ルアーマンを悩ませるシラスパターンの攻略法だよ!
2021/12/04
魚はいるのに…目の前で何度もボイルしているのに…ルアーにはなんの反応もなし。。。
おそらくあなたがこの記事にたどり着いたということははこれまで何度もそういう悔しい思いをしてきたからだと思う。
シーバス、青物、ヒラスズキ…いずれのターゲットを狙っていても、このシラスパターンというのは避けては通れない難関なのだ。
この記事では、シラスパターンの2つの攻略法について説明していくが、ご承知のとおり自然相手の釣りに絶対という言葉は当てはまらないので、実際に試してみてすぐに成果が出なかったとしても是非ノークレームでお願いしたい(笑)
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シラスパターンはなぜ釣れないのか
まず、攻略法を特定するに当たってこの疑問を解消しなくてはならないのだが、答えは非常に簡単だ。
それは、「ベイトが非常に小さい」からだ。
よって、通常サイズのルアーは大きすぎるため簡単に違和感丸出しとなり見切られてしまう。
では、ルアーサイズをシラスに合わせればいいのではないかと思うが、そうすると飛距離の問題や装着するフックの問題などが出てくるため単純にはいかないというのが現状なのだ。
・・・なのだが、実はこれにうってつけのルアーが存在している。
飛距離も扱いも抜群!シラスパターン攻略ルアー
ここでおすすめするがFCLLABO社のS.I55Aだ。
このシリーズは現時点で4種類リリースされているが、オールマイティに扱いやすいのがS.I55AもしくはS.I55Bだ。
このルアーがなぜシラスパターンに効くのか?
それについては、以下のリンクからルアーの詳細について確認していただければ納得いくことだろう。
→ S.I55の詳細
ルアースペックを見て分かるように、Aタイプは15グラム、Bタイプは10グラムとなっていて、好みに応じて使い分けることができる。
シラスパターン攻略の切り札として是非持っておきたい。
もう一つの攻略法
上に挙げた攻略法は、ルアーをベイトサイズに合わせるという方法だが、これから紹介するもう一つの方法は”ごまかす”という方法だ。
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この方法でうまくいったときには、ルアーで騙してやったという満足感が半端ない。
まあそんなことはどうでもいいのだが、いったいどのようにごまかすのか?
ある程度経験があり勘の良いアングラーなら「もしかしてあれか?」と思っているかもしれないが、まさにそのとおりだ。
そう、必殺ポッパーの番なのだ。
ポッパーの泡でルアーサイズをごまかしごまかし…バイトまで誘うというわけ。
この時きれいに泡を出しやすいのが下のポッパーだ。
サイズも9センチで大きすぎず、しかも頭の部分に泡を放出する工夫がなされているため誰でもすこし練習すればきれいな泡を出しながらアクションできるようになっている。
筆者もベイトサイズをごまかしたいときやルアーを見切られるようなタフな状況においてこの方法で美味しい思いをしたことが何度もある。
是非試していただきたい。
シラスパターン攻略法、他にも良い方法があれば是非コメント欄でも良いのでシェアしていただきたい。
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