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憧れの魚を追いかけて…

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ショアジギング入門タックル編!安くてそこそこ使えるのは…

   

これから青物のショアジギングもしくはキャスティングを思っている人で、いきなり最初からハイエンド機種のタックルを揃えようという人は少ないと思う。

 

まずは入門用としてそこそこ使えるタックルを揃えて、その後必要性を感じてから自分の好みやスタイルにあったタックルを少しずつ揃えていくのが無難。

 

 

では、青物用のショアジギングで入門タックルとは言えそこそこ使えるものとはどんなものだろうか。

 

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安物に気を付けるべし

 

最初のタックルはあまりお金をかけたくないというのがホンネだが、このショアジギング(キャスティングも含めて)という釣りは他とは比べ物にならないほどタックルに負荷がかかるゲームゆえに、タックルもそれなりにの頑丈さが求められる。

 

特にリールに関しては、その性能や頑丈さは基本的に値段に比例してくるため最初からある程度のものを揃えておいた方が、結局は経済的なのだ。

 

 

安物に手を出してしまうと、1シーズンでガタが出て次の年には買い換えなくてはならないハメにもなりかねないので要注意だ。

 

 

おすすめの”そこそこ使える”タックル

 

そこそこのロッド

 

まず、入門タックルとしておすすめロッドから紹介しよう。

 

ロッドは多少安価でも割りと使えるものが結構ある。

 

長さは10フィートを基本と考えると良いだろう。

 

 

値段的にも性能的にも申し分なしのロッドがこれ ↓

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シマノ コルトスナイパー S1000H
価格:27519円(税込、送料無料) (2017/8/31時点)

 

ジグは100グラムまで、プラグは80グラムまでカバーしているオールマイティなロッドで扱いやすい。

 

このコルトスナイパーシリーズは、シマノのフィールドテスターの鈴木斉さんも使用していて、これで沢山のヒラマサやブリを釣っている動画がユーチューブでも見ることができる。

 

価格は3万を切っていて、このクオリティでこの価格設定ができるのは天下のシマノだからこそだろう。
(エキスパートアングラーがこだわりをもって好んで使うロッドは大抵6万前後はする)

 

初心者を脱した後でも、安心して使える一本なだけに長く使えて経済的でもある。

 

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そこそこのリール

 

次にリールだが、ズバリおすすめはシマノの13バイオマスターだ。

 

 

番手は、上にあげたコルトスナイパーに合わせるなら8000番がちょうど良い。

 

このリールは、それより上位のステラやツインパワーには劣るがおよそ2万円台の安さにしては耐久性もそこそこあり、大型がヒットすることも十分想定された作りとなっている。

 

実際にベテランアングラーでもこのリールを使っている人も結構いる。

 

使っていてさらに上位機種がほしくなっても、サブタックルとして常備しておくことができるので決して無駄にはならない。

入門用としてはうってつけのリールと言える。

 

 

ついでにライン

 

リールを買ったとなると、次に買わなくてはならないのがライン。

 

上述したバイオマスター8000番にはPEラインの3号もしくは4号の300mがおすすめ。

 

そこそこの値段で間違いないのがこれ ↓

 

 

信頼のダイワが出している8本撚りの ジギング専用PEライン。

 

安くて使いやすく初心者にもおすすめのラインだ。

 

ショアジギング用のリーダーシステムに関しては、また後日記事にしようと思う。

 

この記事で挙げたタックルで十分に青物のメータークラスにも対応可能だ。

記憶に残る1本との出会いを演出してくれる文句なしのショアジギングタックルだ。

 

→ ヒラマサキャスティンのリーダーシステムについて

→ 今おすすめの小さめダイビングペンシル!

 

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