ショアヒラマサ用本当に釣れるダイビングペンシルのおすすめ
2021/11/26
これからヒラマサキャスティングを初めたいけどルアーの選択肢が多すぎてどれを使えばよいのか迷っている…
オフショアからのヒラマサキャスティングでは使えてもショアからでは使い物にならなかった…
最近の青物ブームによってそんな悩みを抱えている人も急増してきている。
というわけで今回はあえてショアから使える&釣れるダイビングペンシルのおすすめを5つ紹介する。
今更ダイペンの紹介かよ?と思うアングラーもいるかもしれないが、最近出たてのルアーの中にも目を見張る素晴らしいルアーが存在しているので良かったら参考にしてほしい。
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ショアヒラマサ用のダイビングペンシルはこの5つがおすすめ
この記事ではショアからも気兼ねなく誰でも使用できるプラスチック製のダイビングペンシルのみを紹介している。
ウッド製のダイペンのおすすめに関しては他の記事で紹介していくので興味があればそちらを見ていただければ幸いだ。
1.ラピード
一番のおすすめはマリアのラピードシリーズ。
現時点で130、160、190、230と4種類のサイズがリリースされているが、出来ればすべてのサイズをそろえておいてほしい。
それが難しければ、160と共に190か230をもて置くと色々な状況に対処できるだろう。
230サイズはフックなしで100gありタックルを選ぶため対応できなければ190サイズを使用するといった形。
よく飛ぶし、アクションも大げさでないため擦れ気味のヒラマサや活性がいまいち上がりきらない個体に対しても有効。
筆者自身も「これを持って行かずして磯には上がれない」といえるほどの存在となっている超一軍ルアーだ。
ラピードの各サイズの使い分けに関しては、≫こちらの記事≪を参考にしてほしい。
2.ララペン
ジャンプライズ社のララペンシリーズ。
ジャンプライズに関してはアンチ派も結構いて、筆者の友人もそうなのだがそれでも彼はララペンだけは使っている(笑)
それほど優秀で釣れるルアーということ。
ララペンのアクションのコツはよく言われるように比較的やさしく動かしてあげること。
なぜかララペンでしか釣れないという状況も存在し、これまでも大型のヒラマサにかなりの実績を残してきている無視できないルアーなのだ。
私が個人的におすすめするサイズは165と200。
200は本体だけで97gなのでこれもタックルを選ぶが、165はオールマイティにどんな状況でも使用できるので持っておいて損はない。
そしてもう一つ、125Fの存在も忘れてはいけない。
基本的なサイズの15㎝以上のダイペンに見向きもしなくなったヒラマサに対し、この125サイズを投げたとたんに再び喰いだすということがある。
125サイズの詳細には関しては≫こちらの記事を参照≪
特大サイズだが、なぜか釣れる男のララペンもおすすめ。
ジャンプライズは好きではないから…というアングラーでも一本は持っておこう!
3.ローデッド 140
3番目にお勧めするルアーはローデッドの140。
ローデッドには180サイズもあるが、これに匹敵するサイズではララペン165やラピード190のほうが勝るためここではあえて140をすすめる。
ローデッドのストロングポイントはブリブリとワイドに大きめのアクションで泳ぐウォブリングアクションでアピールしてヒットに持ち込むことができる点。
140サイズは、そのアクションによるアピールで近寄ってきた魚に対し、小さめのサイズということで違和感を感じさせずにバイトまで持ち込みやすいという特色がある。
ただしルアーのボリュームが小さい分、釣れる魚のサイズも選びにくく大型を狙っているアングラーにとってはメインでの使用には向いていないかもしれない。
4.オシアペンシル
4つめはシマノのオシアペンシルシリーズ。
普通タイプのものと別注ヒラマサシリーズ両方あると非常に便利。
ノーマルタイプのものは口の下側が軽くカップ形状になっていて水面をバチャバチャとアピールさせて広範囲に探りたいときなどに有効。
別注ヒラマサに関しては、魚がいると分かっているときにダイビングアクションで喰わせるときに使える。
いずれも良く釣れていて初心者でも扱いやすいルアーなので、どれを買えばよいか迷っているならとりあえずこれを買っておこう。
5.モンスタードライブ
これはガチで大マサを釣りたい人に勧める本気ルアー。
基本形は別注ヒラマサをベースにしているがフックシステムが大型が来ても対応できるように、さらにはショートバイトでも拾えるようにロングタイプのシングルフックの使用前提で設計されている。
おすすめは220Fだが、142gもあるためショアからの使用では190F(100g)か160F(63g)が無難だろう。
160F
本当に実績を上げているダイビングペンシルを使おう!
以上、5つのおすすめダイビングペンシルを紹介してみたが、ここに挙げたルアーはいずれも実績を上げている”本当に釣れるルアー”なのでぜひ信じて投げ続けてもらいたい。
※ ルアーを選ぶ際のカラー選択については≫こちらの記事≪も参考に。
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