ラピード130(マリア)を使い分けて今までとれなかったヒラマサも!
マリアから発売されているラピード130が今後のショアからのヒラマサゲームの救世主となりそうだ。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1188dde1.5e770832.1188dde2.d83759ca/?me_id=1191201&item_id=12276349&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fpoint%2Fcabinet%2F700%2F4510001583700.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fpoint%2Fcabinet%2F700%2F4510001583700.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
ラピードのラインナップとしては、160mmを基本として大型の230mmとこの小型の130mmの3つとなっている。
これらを使いこなすことによって、これまでつれなかったヒラマサをショアから誘い出すことが可能になるだろう。
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では、これら3つのサイズをどのように使い分けていけば良いのだろうか。
朝イチはアピール
その日のヒラマサの活性がどの程度なのか、それを知るためにまず最初はパイロットルアー的に使えて広範囲にアピールできるものを選択するのがセオリー。
その点で有効なのは、ラピード230。
他にもこのクラスの大きめのダイビングペンシルは多数出ているが、このラピードをおすすめするのは、ミスダイブの少なさ(ショアからでも扱いやすい)とシルエットの細さがあるからだ。
ショアからでは足場の高い場所からアクションせざるを得ない場面も多々あり、これらの状況によってミスダイブを連発しているようだと、せっかくルアーに関心を持ったヒラマサにもすぐに見切られてしまう。
ラピードはこの心配が非常に少ないルアーなのだ。
シルエットの細さという点では、最近のヒラマサはかなりダイビングペンシルに慣れてきており、チェイスはしてもなかなかすぐには口を使わないというセンシティブな傾向に進んでいる。
このラピード230は長さや重さはあり、キャスト後の着水時の波紋などのアピールで遠くのヒラマサを引き寄せることができる。
しかし、その細身のシルエットからアクション時のルアー後方に出る水流や波紋はナチュラルでしかもシルエットが細いため違和感が少なく若干活性が低いヒラマサも口を使うのだ。
というわけで、まずはこの230mmから投げよう。
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その後の展開
その後、比較的やる気のあるヒラマサや警戒心が強く薄暗いときにのみ補食活動を行うような大型のヒラマサを探ったあとは、160mmにおとしてアピール度を下げて試してみよう。
やる気のあるものは大きめのルアーにも反応するが、大きいものに反応しない個体もサイズをおとした 落とした習慣にアタックしてくることも多い。
そして、160mmクラスで拾えなかったヒラマサをもれなく拾うのがこの ラピード130。
160mmのサイズでも渋いヒラマサに口を使わせる秀逸ルアーとして発売後から数えきれないほどの釣果を叩き出してきた。
そのルアーの130mmクラスということで、これは持っておいて損はない。本当に。
しかもお手頃な価格なので、アピール系とナチュラル系の二つを使い分けることもできそうだ。
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ちなみに、このクラスのダイビングペンシルでジャンプライズ社の「ララペン125」というのがある。
これもかなり良い仕上がりになっているようなので要チェックだ。
その日の潮の状況や天候、風の強さや向きによってヒラマサの活性はコロコロと変化していく。
そうした状況にアングラー側がいかに適応して合わせられるか、それが貴重な1本につながっていく。
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