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スピニングリール、高いのと安い物との性能の違い

      2017/08/26

釣り具屋に行く数多くのリールが並べられている。

 

ワゴンセールとして売られている安価なものから、ガラスのショーケースに入っている超高級リールまで…

 

 

しかし実際にこのスピニングリールはその価格帯によってどれほどの差があるのだろうか…そんな疑問を持っている人もいることだろう。

 

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数千円のものから十万を超えるものまで、その価格にはかなりの差があるスピニングリール。

 

ただ単に糸を巻き取れれば良いのでは?と考える人にとっては高いものと安ものとは何が違うのか理解しがたいかもしれない。

 

 

しかし、リールの性能を度外視しては永く釣りを楽しんでいくことは不可能だろう。

 

 

ここでは、価格帯による性能の違いについて、青物用に使われるリールを例にいくつかの基本的な点を挙げていく。

 

 

耐久性

 

リールの価格が決まる最も大きな要素のひとつとして、耐久性が挙げられる。

 

特に海で使用するリールは、常に塩分を含んだライン(糸)の巻きあげを繰り返し、時に海水を浴び、時に砂がかかり、時に不注意で岩にぶつけてしまう・・というようにかなり過酷な環境にさらされてしまう。

 

 

この耐久性の面で重要なのが、どんな素材のパーツで構成されているのか、防水性能はどれほどか、という点だ。

 

高価なリールほど、使われているパーツの素材も剛性が高く腐食もしにくく摩耗もしにくいものになっている。

 

 

例をあげれば、リールの心臓部といわれるメインギアの素材。

 

ダイワのリールで言えば、最高機種やそれに近い機種のものには“ハイパーデジギヤ”と呼ばれる非常に硬く噛み合わせも精度の高いパーツが使用されている。

 

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それより下のランクになると“デジギヤⅡ”、さらに下は“デジギヤ”となり、極端に強度が落ちていく。

 

強度の低いものは、数年でガタツキが起きたり、急激にテンションがかかった時にいきなり“ガコンッ”とギヤの山がなめてしまい使い物にならなくなってしまうことも少なくない。

 

しかし、発売されて今からおよそ15年も経つ「ソルティガZ」シリーズを例にとって考えてみると、これには強度の高い“ハイパーデジギヤ”が使用されており、今でもメインリールとして使用しているベテランアングラーが非常に多い。

 

これは素材の強度と制度の高さの違いによって、大きな差が出る良い例となっている。

 

リールに関しても良いものを長く使う。そのほうが長い目で見て経済的にも賢い。

 

 

 

回転

次に挙げられるのは、回転のなめらかさスムーズさだ。

 

特にルアー釣りにおいては、これは重要な要素になってくる。

 

なぜなら、リールを巻きながらルアーを上手にアクションさせなくてはならないからだ。

 

つまり、この回転のスムーズさは釣果にもつながってくる大切なことなのだ。

 

 

高い機種のリールほど、回転部に使うベアリングの数が多くなる。

 

よって、高価なリールほど回転がなめらかでストレス無く釣りができるというわけだ。

 

 

 

最高機種でなくても?

 

ダイワならソルティガ、シマノであればステラが最高機種として広く知られている。

 

釣りをする人ならその名前を知らない人はいないだろう。

 

ただしこの2機種、新品で買おうものなら十万を超えることもある超高級機種。

 

庶民にはそう簡単に手の届くものではない。

 

 

しかし、最高機種をあえて買わなくとも“ほぼ同等”の性能を持つリールを手にすることができるのだ。

 

ステラとソルティガ、この2機種に関しては以前からも名が広く知れ渡っているということもあり、ブランドとしての金額が加算されている点が否めない。

 

ひとつ下のランクになる、シマノで言えば現在発売されている“15ツインパワー”ダイワで言えば“16キャタリナ”は、上位機種に比べても若干の性能の違いだけで実釣に関しては耐久性や剛性、そして回転性能に関してもほぼ同等の使い心地となっている。

 

それでいて半額近く根が落ちるのだから、庶民アングラーに大人気となっているわけだ。

 

 

いずれにしても、リールの購入は安い買い物ではないが、どうせ買うならすぐに壊れてしまうような残念なリールを買ってしまうことだけは避けてほしい。

 

もし、現在リール購入を考えておられるなら、基本的には“性能&耐久性は値段相応”ということを覚えておいていただきたい。

 

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 - ヒラスズキ, 根魚, 青物

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