ショア青物&ヒラスズキ

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【ヒラマサ】ポッパーの青物に効果的な使い方

      2021/04/16

バス釣りから青物、さらには海のGTフィッシングまで幅広いジャンルのゲームに欠かせない存在のポッパー。

 

ルアーマンでポッパーをひとつも持っていない人はいないことだろう。

 

 

他のどんなルアーにも反応しない時にも、このポッパーにはヒットしてくることもよくある。

 

 

そんな素晴らしいルアーなのだが、それぞれのターゲットに合わせた使い方ができるか同どうかによって釣果は大きく変わってくる。

 

ここでは青物、特にヒラマサゲームにおけるポッパーの使い方のコツを紹介する。

 

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ショアからの青物ゲームでは必ず携帯しておいて欲しいルアーのひとつである「ポッパー」

 

最近はダイビングペンシルがヒラマサゲームの主流になってきただけに、その存在は影を潜めているがダイペンではカバーできない範囲をフォローしてくれる決して忘れてはならないルアーなのだ。

 

 

スプラッシュとバブリング

 

ポッパーの種類によっては、ペンシル的な扱い方ができたりただ巻きでもアクションしてくれるようなものも存在しているが、ここでは純粋なポッパーとしてのアクションについて説明していこうと思う。

 

 

まずポッパーのアクションを2つに分けて考えよう。

 

それは「スプラッシュ」と「バブリング」だ。

 

他にも色々言い方があるかもしれないが、この記事ではこう呼ばせて欲しい。

 

 

「スプラッシュ」というのは、ポッパーを比較的強めに引いて飛沫を飛ばしてアピールさせるアクション、「バブリング」は、丁寧にアクションさせてポッパーのカップを使ってきれいな泡を作りつつアクションさせる方法だ。

 

例えばGTフィッシングでのポッピングは状況にもよるが、基本的に激しめのスプラッシュアクションで誘うことが多い。

 

しかし、ヒラマサの場合は激しすぎると見切られる場合が多い。

 

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ヒラマサはセンシティブ

 

他の魚に比べて賢くセンシティブだと言われているヒラマサ。

 

 

それだけにヒットさせるのも簡単ではなく、釣り上げたときの喜びは他の魚とは一線を画すものがある。

 

ポッパーのアクションも雑であればすぐに見切ってしまうため、丁寧な操作が肝となる。

 

 

食わせのアクション

 

基本的な考え方としては、スプラッシュアクション等でまずアピールをしその後は丁寧なバブリングで食わせのアクションを入れるというので良いだろう。

 

バブリングの感覚としては2秒に1回程度を目安にその日のコンディションに会わせて調整するのが良いと感じている。

 

これからの青物シーズンにぜひこのポッパを試して欲しい。

 

状況によってはダイペンよりも爆発力がある。

 

 

→ ダイビングペンシルだけでは足りない!?

→ チェイスしても食わないヒラマサを食わせる

 

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 - 青物

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